某ストコンの原案。

これぞまさしく半日クオリティw
だってとりかかり始めたのが今日の昼。
締め切りが今日の23:59。
どんだけだし。
とりあえず漫画にしてみるつもりだが今回は小説もどきになるかもしれない。
画力ください((


以下小説風にした何か。
もちろん未完成。
僕はヒトカゲ
最近このチームに拾われた。
あのとき、彼女が手を差し伸べてくれていなかったら僕は今、この世にいないのかもしれない――


僕は生まれつき、身体の色が違った。
いわゆる色違いというやつだ。
そのせいかどうかは知らないけど、いつもいじめられてきた。
いつしか僕は、弱気な性格になっていった。
友達なんていなかった。
いつも独りだった。
あの日も家に帰る途中…。


「やーい、色違いー」
「その色なんだよ、ほかのヒトカゲと違うぜー」
「そのペンキ、取ってやるよ」
そう言われるが早いかみずでっぽうを食らわされた。
ヒトカゲはほのおタイプなのでもちろん効果は抜群だ。
「あ、おまえのその体の色は生まれつきだったんだっけwごめんなーww」
「こんなやつにかかわってないでさっさと行こうぜー」
みずでっぽうを食らわせてきた連中はそそくさと立ち去って行った。
周りのポケモンはただそれを眺めているだけだった。
僕を助けようとするポケモンなんていなかった。
やがて、雨が降ってきた。
このままいれば力尽きてこんなことに耐えていかなくて済む。
僕はそう思った。
周りのポケモンは僕のことなんて見えていないように通り過ぎていく。


だから――
「大丈夫?」
そう言って差し出された手はとても暖かくて。
僕はああ、この人も僕をいじめに来たんだと思ったけど。
「ほら、そんなところにいたら寒いでしょ?こっちにおいで。」
そう声かけてくれた。
まるで天使が来てくれたようだった。
これが愛なんだ。
そう感じた。
「行くところがなければこのチームにはいるかい?」
そう彼女は聞いてきた。
これがこのチームで暮らすようになったきっかけだ。


いつか――
いつか僕もほかの人が困っていたら素直に手を差し伸べられるようになるだろうか。
そう、あの時の彼女のように見ず知らずのポケモンに愛をあげられるだろうか。
そういうポケモンになりたい…。






構想段階ですでに重いww
今回のテーマは“恋愛を除いた愛”ということなんだけどどうしてこうなったしww
前回のストコンで仲間になったという設定のヒトカゲを主人公に考えてみたけどなぜこうなったww
もう突っ込みどころしか出てこない気がするよww
しかもこれを漫画もどきにするっていう課題があるしw
あー…。
作り終わったらこの日記か明日の日記に載せる気がする((